第一子…乳頭混乱で母乳を飲まず。
一つ前の投稿通り、緊急帝王切開になった長男
母乳推奨の病院で無かった&術後3日離れていたこともあり、初めて授乳したとき、ぷいっ!とされ顔を真っ赤にして大泣きされました(笑)
乳頭混乱というらしいです…。
離れていた間は助産師さんがミルク対応してくれていたので、
俺の食事はこれ(ミルク)だ!!
とインプットされたようで(^_^;)
初乳はあげたかったので
保護器(感触が哺乳瓶に近いので吸ってくれる)を使って授乳したり、絞ったのをあげたりして乗り切った入院生活でした…
退院してからほぼミルク寄りの
混合育児で頑張っていたのですがどうしても母乳を飲んでほしい気持ちが捨てきれず…。
役所で貰った書類を思い出し、
産後ケアを利用しました!!!
母乳を飲まない!!まずは産後ケア(訪問型)を利用
まず、産後ケアとは、出産後の母親の心身のケアや育児のサポートを行うサービスです。母子の健康促進のために重要なケアとして注目されています。
- 身体の回復や健康管理
- 乳房のケアや授乳の指導
- 育児の相談や指導
- 生活の相談や支援
- 心理的ケア
- 赤ちゃんのお世話の仕方(沐浴・授乳など)
- 離乳食相談、成長発達についての相談
最初は訪問型を利用してみました!
我が家に助産師さんが来てくれ、赤ちゃんの発育を見てくれたり、ママの母乳の出を確認、母乳に良いお茶を配合したりマッサージで分泌を促したり…。
5回ほど助産師さんに訪問してもらったのですが、絶対飲まないぞ!と息子がなかなかの頑固者。
これは訪問型では覆すの難しいかもしれないとのこと(笑)
割と分泌の良いお乳なようですが、あとは息子次第!というところでした🥹
訪問型でも改善せず産後ケア(宿泊型)に賭ける!!
訪問してくださった助産師さんがやっている、助産院で
産後ケア(宿泊型)をやっているとのことだったので、利用してみることに。
息子があまりにも頑固なので
二泊三日を勧められました(笑)
行ってみると、3食栄養満点の食事を作ってもらえるし、ずっと赤ちゃんを見ててもらい、ママはマッサージしてもらったりひたすら寝たりのんびりするだけ(笑)
授乳のときだけ呼ばれる形でした!
助産師さん4人がかりで知恵を絞りあの手この手を試しても母乳は飲まず
ミルクを貰えるまで泣き続けてやる!!という意志が見えました(笑)
2泊みっちりご指導されても一滴も飲まなかった息子🥹
助産師さんもお手上げ👐の頑固息子でした(笑)
わたしが母乳育児にこだわる理由
子供を産めば母乳が出る
と思っていた私…。そんな甘くなかった……。
わたしの母も姉も完全母乳で育てているためミルクを作ったことがありません。しかも経膣分娩だったので、帝王切開の辛さも今ひとつ伝わらず理解が得られる環境ではありませんでした。
里帰り出産だったのでなおさら母乳への圧力を感じていました。
そこでわたしが思いついたのが
色々、試してみても飲まなかった
という言い訳が出来る!と思ったことが、産後ケアを利用しようと思ったきっかけでした(笑)
産後ケアを試してみて気づいたこと
訪問型、宿泊型とどちらも利用して気づいたことは
息子は顔を真っ赤にして怒っている
わたしは飲んでもらえなくて辛いし、可愛いと思えなくなっている
これってどっちにとっても悪いことしか無いなぁって。
そんな思いしてまで母乳育児する必要ある??
ミルクにしたほうがどっちも幸せなんじゃない?
そう思えたのも、母乳外来も行って、最終手段の産後ケアも行って…
そこまでやって飲まなかったんだから仕方ない!
やるだけのことはやった!
生後2ヶ月で完全ミルクに切り替えたらだいぶ気が楽になりました🥹♥
夜ぐっすり寝てくれるし、お酒は飲めるし、何よりミルクだと祖父母や父に育児してもらえる!笑
デメリットとしては洗うのが面倒、出費が……
ということくらい。
メリットのほうが多いじゃん🤩
と開き直っていたら、母からも理解を得られました(笑)
産後ケアの費用
訪問型は一回500円
宿泊型は自治体で補助が出たので、負担金は9000円程度でした☺️
全て助産師さんに丸投げで、ぐうたらしてるだけなので安く感じました!!
補助が出るかは自治体によって異なるようなので確認することをオススメします!
書類に具体的な理由を記入し、提出。
結果どうだったか連絡が来ます(笑)
『乳頭混乱で母乳を飲まないため』 と申請し、『大泣きして辛そうなので完全ミルクに切り替えます』と報告しました(笑)
完全ミルク🍼乳離れの悩み無し!
1歳で入園が決まった息子
母乳は乳離れが難しいことで知られていますが、ミルクは与えるのを辞めればすんなりやめることができました(笑)
むしろ母に苦労をかけないようにミルクを選んでくれたのか?!と思うほど……。
ありがとう息子!!🤩♥

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